東北大生になってからやったこと
就活の時期に、大学生活で自分が何をやったのかを思い出せるようにメモしておく。
大学生になったらどんなことにチャレンジできるの?と気になる方の参考にもなると思われます
3年生
前期(4〜9月):
・4月:編入学:入学式はなく、オリエンテーションで工学部編入生全員とご対面。
結局自分の学科の人達10人強で集まっただけなので、他の学科の子のことは良くわからなかった。建築は女子がやや多め、他は1,2人くらい
私と同じ学科には、ペンギンポーズが特徴の女の子が!かわいいっす
・履修登録
大変だった!卒業に必要な単位が取れているか不安で20回は確認した、、
学生便覧に色々書いてあるのだけど、最初は選択必修と必修と全体単位数の3つを気にしないといけないことがわからなくて、危うく選択必修科目を取り忘れるところだった。
1人1人にアドバイザー教員の方(教授)がついてくれるんだけど、その人にとてもとてもお世話になった。
・友達作り
こっちでもアドバイザー教員さんにお世話になった。
うちの学科の女子は15人程度なので、出会う機会がまず無い。なのでアドバイザー教員さんに相談して、アドバイザー教員さんが担当している他の女子を紹介してもらい、その子に女子会(コロナ禍なのでonlineで)を開いてもらった。参加してくれた約10人中の1人と物凄く気が合った。その子は同じコース(学部⊃学科⊃コース)ということもあり、一緒に授業を受けたり課題をしたり、その子経由でまたもや気の合う友達ができたりと、本当に運が良かった。
・お勉強
高専生は単位が割とギリギリで、3年生のうちは2年生の科目なども併せて大体50単位程受けないと、4年生に授業を持ち越すことになる。私は結局4年生で3科目(6単位)取ることになったけど、それでもやっぱり3年生は忙しかった。
この後で話すように、4年生は忙しくなりがちなので3年生は頑張り時。
・実験B
実験Bという科目があり、計画書を書き実験をしてレポートを書く。
たった1単位のために相当の労力を要した。
難しくて、グループのメンバーみんなでひいひい言いながら頑張ったけど、これが交流のもとになったので良かった。やっぱり話す理由がないと話しかけられないよね
日本人だし
しかもみんな男子だし
女子増えろ
・6か5月あたりに研究室見学
これはまだしていない人の方が多かったけど、気になったので行ってみた。
実験Bの班の1人が見学に行こうとしていたので、同行させて貰った。
その研究室の様子や研究内容だけでなく、他の研究室の良し悪しなんかも先輩や先生に聞けたので良かった。
・期末テスト&レポート
頑張った。
9月:研究室決め
研究室紹介...各研究室がいつ何時に説明会するよ〜と書かれた一覧表が掲載されて、それを元に気になる研究室の説明を聞く。onlineも対面も両方あった。
その後、第10希望まで書いて提出する
11月に結果が分かり、第3希望に入れた。割と成績が良かったので(GPA3.9くらい)第1希望に入れるかな?と思ったけど、無理だった。重み表(単に成績順ではなく、各研究室によって異なる評価基準が存在)の影響大?
後期(〜3月):
乾研というとても有名な研究室主催の勉強会に参加。
NLP 100本ノックがきつかった。
毎週、前提知識0の状態で課題を出されて、解いてきたプログラムについて参加者4人で議論し合う方式。課題の意味もどう調べればいいのかもわからず、最初は大変だった。でも期限があるし、他の人達はみんなちゃんとできていたので、逃げられなかった。このお陰でPython力・NLPの知識・独学力諸々身についたと思う。
大変でも難しくても意味わかんなくても、人間追い詰められればできるんですね
この経験は現在の研究室の課題でもかなり役に立っているので、やって本当に良かった
・授業と課題とテストと..
前期同様それなりに忙しい
2年生の科目は対面が増えたので嬉しかった
・実験C
こっちも大変だった。
(たしか)2単位分あるのに、頑張ったのに、Aだった、、
実験Bより難しかったし
speaking無しのTOEFLを学校で受けた。
前期にとった工学英語という授業の評価がTOEFLのスコアで決まるので、ちょこっと頑張った(1週間くらいw)まあ1単位なので。
学校全体の分布では平均ちょい上、世界分布では平均よりまあまあ下
・研究室の活動はまだ無い
・就活
やりかけてやめた
この時期はまだ就職か院進か迷っていたけど、院進に決めた。
ほとんどの人が院進だった(就職は3,4人しか知らない)のと、
修士まで行かないとうちでは取らないよ?という企業が多めらしいのと(そう言って企業に弾かれた友達情報)、
修士まで行ってやっと研究力が身につくものだよとおっしゃった教授がいた影響。
メンターの先輩までついてくれたけど結局やめてしまった。
ESとGDの練習がちょっとできたのは良かった。
ちなみにメンターの先輩はめっちゃ美人。大好き。いいところに就職してた
憧れる!
4年生
前期
・3月に、研究室から本が送られてきて、読んだ。
・同じく3月に、色々セットアップしといてねメールが来たので、やりました。
研究室のアカウント作りとか、PCの環境構築とか。
4月
・研究室顔合わせ、自己紹介をした。
・教授や研究員さんや先輩の論文紹介と講義と進捗報告を聞いた。
・生物学の教科書「The CELL」を毎週1章読み、同期5人と1時間議論した。
・実験DでPythonを用いた遺伝子解析の練習をしている
・工学セミナー:色々な学会の人々の研究や技術のお話を聞き、レポートを書く。
5月
・卒園した幼稚園に行ってタイムカプセルを開いた
・院試の勉強を始めた
・卒業アルバム用の写真を撮った
6月(now)
・6/1に院免通知が来た!
4人の友達グループの内3人来たので、1人だけ勉強しなければならず可哀想笑
まあ1番頭が良いような気がするので大丈夫でしょ
・研究室のある棟で卓球台を発見したため友達と遊んだ
・素晴らしく綺麗な学食?レストラン?に行ってみた
・インドネシアからの留学生と話すようになった
7月
・論文紹介があるらしい
コロナワクチンが効く仕組み
大学の講義で、医学部の教授がコロナワクチンについて解説してくださったので、ここでまとめておきたいと思います。
これを読めばワクチンが怖くなくなるかも?
まず、前提その一。
コロナワクチンはmRNAワクチンです。
mRNA = messenger RNA
私達の体はタンパク質からなります。タンパク質を作るアミノ酸は約20種類存在し、それらをどう繋ぎ合わせてタンパク質を合成するかを指定するのがDNAです。
タンパク質合成の際、DNAはRNAに転写されます。
(わざわざRNAを使うのは、RNAの材料の方がDNAよりも簡単に作れるから、だったような..ここはうろ覚えなので調べてみてください。)
RNAに書かれた通りにアミノ酸が集まり、タンパク質ができて私達の体が作られていきます。
つまり、私達の細胞一つ一つが体を作る工場となっているのです。
前提その二。
ウイルスは前提その一の仕組みを利用して増殖します。
ウイルスは自分のDNAを持っており、それを人間の細胞に入れることで人間の体を作るための工場でウイルスの体を作らせるのです。
前提その三。
ウイルスの本体は外殻に包まれています。
ウイルスのうち、動物にとって有害なのは本体であり、外殻ではありません。
動物の体ウイルスを作らせる部分は本体のみです。
前提その四。
動物には免疫があります。
体の中に入ってきた異物を認識し、それらを退治しようとする働きです。
ウイルスや菌が入ってきたらそれらの情報を体内全体で共有し、それらの物質を退治するのに特化した兵士ができるのです。その兵士たちが存在する期間は、一生の場合もあるし、一定期間だけの場合もあります。
本題。
コロナワクチンには、コロナウイルスの外殻だけを作るRNAが入っています。だからワクチンを人体に打つと、このRNAを元にコロナウイルスの外殻が作られ、体内で作られます。しかし、ウイルス本体のRNAは入っていないため、ワクチンで打った以上にウイルスの一部が増えることも、他人に感染することも絶対に起きません。
体内にいるコロナウイルスの外殻は体にとっては異物です。そこで、これらに反応する兵士が作られ、コロナに対する免疫ができます。
という仕組みでした。
コロナワクチンでできる免疫の期間は一生ではありません。
定期的に打ち直す必要があります。
以上。
高専・大学工学部はどんなPCを用意すべき?
こんばんは
高専・工学部入学時に皆さんが必ず揃えるものは
PC
ですよね。
どんなPCがおすすめか、色々見聞き+使用してきた経験を踏まえ、理由とともにお伝えしたいと思います。
まず、おすすめはMacBook Airです。
Appleの教員・学生用公式サイトで購入すると、安くなりますよ。誤差ですが。
Macがおすすめの理由:
・programingの環境作りが楽
windowsはprogramの実行環境と、普段googleで検索したりソフトを使ったりする環境が別になっており、後者で組んだprogram fileを前者の環境に移動させるのが非常に面倒です。設定もミスしやすく、今どっちの環境で設定したんだっけ?なんで設定したのに動かないのー!!と、丸3日悩むことになります。私が雑なだけかもしれません。
・見た目よし
スタバでMac, かっこいいですね。
ちなみにMacの故障の原因=コーヒーをぶっかけた!
が結構多いらしいです。自分ではなく、隣の人がこぼしちゃった、みたいな。
・他Apple製品との相性抜群
私はipadで授業のノートを取っています。
授業資料がpdfで配られるので。
ipadを購入し、Macと連携させてみたらすぐにファイル共有ができて、とても簡単で、感動しました。
・安い
そもそも安いです。この値段でこのスペックも素晴らしい。
ぜんっぜんヒートアップしないし、ファンの音もしなくて静かだし、サクサク動く。
ちょっと残念なのは、Google Classroom経由で授業を聞くと授業動画に処理が追いつかずたまに止まることがあること。
そんな時は画質を下げて対応。
一番よろしくないのは、生協のPCを買うことです。
理由:
・パーツ同士の相性が悪いので、PCがやたら熱くなる。負荷に弱い。
・高い
やめとけ。
以上です。
勉強できない=頭が悪い、ということではない。
こんにちは
最近、家庭教師のアルバイトをしていました。もうすぐ辞める予定ですが、活動する中で感じたことを書きたいと思います。
私は高校生に、物理・数学・化学を教えていました。
家庭教師に勉強を手伝ってもらう生徒は皆、勉強が得意or苦手すぎて周りとペースが合いません。私は苦手な方の生徒達を担当しました。
もしかしたら、「勉強ができない子=頭が悪い 又は 努力が足りない」
という認識をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
私も家庭教師になる前はそのように考えていました。
しかし生徒達と接するとともに、勉強ができない=頭が悪い訳では無いこと、また努力が足りない訳でも無いことが徐々にわかってきました。
まず、頭が悪い、とはどういうことでしょうか?
一般的なイメージは、今の日本の教育制度上定められた国数英社理などの教科で与えられた問題をスムーズに解くことができないことではないかと思います。
本当にそうでしょうか?
私は、「頭が悪い」人は実際にはおらず、ただ単に自分の体質に不適合なことをやるから効率良くこなすことができず、頭が悪いと見做されてしまうのだと考えています。(強いて言うなら、「頭が悪い」=「柔軟さが無いこと」だと考えます。)
私が担当した生徒達は皆努力家で、初め宿題をほとんどやってこなかった子も出し方の工夫次第で徐々に宿題をやってきてくれるようになりましたし、一日に何時間も勉強しているようでした。成績も徐々に上がりました。しかし、元々成績の良い子と比べると、努力と成果が全く比例していないことが感じられます。これは本当に可哀想なことだと思います。好きでも無いことを一生懸命やっても思うように成果が出ない。これではやる気がなくなってしまうのも当然だと思います。だからと言って彼らに何の能力も無いのかというと、そんなこともありません。絵が得意だったり、会話が上手だったりと、それぞれが得意な事を持っています。指導中の休憩時間にお喋りをするのですが、知識の豊富さや言葉の巧みさに驚きます。
今の日本の教育の問題点は、「人間が皆同じである」ことを前提として「工場で働かせる」ための一律な指導を施していることだと考えます。そもそも、江戸時代以前の日本には様々な職業が存在し、今の小中学生あたりの頃から専門的な教育を施されていました。それ故に、「あの人は〜の分野に詳しい」という認識はあれど、今のような頭の悪さと言うものは無かったのではないでしょうか?今の日本の教育はそれぞれの特性を無視し、とりあえず同じことを学ばせようとしています。確かに小中学校で学ぶ内容は何を考えるにしても役に立ちますし、重要なことだと思います。しかし高校や大学に進学することが当たり前になっており、これらの資格が無いと低学歴と見做されほぼ自動的に低所得者層に落ちてしまう現状はよろしくないと思います。この自動的な仕組みが存在するために、どんなに学校教育が向いていない人も頑張って勉強しないといけませんし、彼らが向いているはずの職業に就いて専門的な勉強をする機会が失われてしまいます。
私の母は建築士です。地熱や再生エネルギー、日本伝統家屋など様々なことに興味を持ち、セミナー等に参加して私にも教えてくれます。最近聞いたのは、昔の名も無い日本人が今の有名な専門家以上に高い技術力を持っていたと言うことです。その辺にあるお社や民家には高度な技術が用いられているのを目の当たりにし、そう感じたそうです。これは若い時から師匠に従事し、学び続けたからでしょう。これは、今の日本では相当な覚悟が無いとできないことだと思います。
私は、日本の教育制度に次の二点を加えるべきだと考えます。
・様々な技術に触れる機会を増やすこと
・専門としたい職業や科目が見つかれば、それに特化した教育方針に切り替えること
まず、様々な技術に触れる機会を増やすことで職業選択の幅が広がります。私の生徒の1人が将来の職業についてかなり悩んでいました。彼女のご家族は医者であり彼女にも医療系に進んで欲しいらしく、とても勉強熱心なご家庭でした。そのため学校での勉強以外のことに触れる機会があまりなく、何かに興味を持つ以前に世界にどんな職業やニーズが存在するのかほとんど知らない状態でした。彼女には休憩時間に少しずつ、私が知っていることを話しましたが、やはり日常生活の中で触れていないと将来の夢や人生の目標は見つからないと思います。このようなことが、現在の日本の教育により起こっています。無気力は社会にとっても本人にとっても大きな問題です。だから、様々なことに触れて視野を広げ、人々が皆活き活きと生活できるよう支援する必要があります。
次に、専門としたい職業や科目が見つかれば、それに特化した教育方針に切り替えることについてです。一つ目により興味のあることが見つかれば、それについてよく学べるようにすることで、その生徒は今よりももっと熱意を持って楽しく学べるようになると思います。もちろん、ある程度は一般科目についても学ぶべきです。専門だけでは視野が狭まり、他の人々の考えがわからなくなって孤立することになりかねませんから。またこの制度により、人間の多様性が豊かになります。元来、多様性は失われる方向へ傾きます。entropyのように。しかし多様性があった方がアイディアが生まれやすく、また過度な競争もなくなり心のバランスが取り易い社会になると思います。以上の理由から、専門的教育が必要と考えます。
この二つを実現する上で必要なことがあります。それは、日本人が金銭的・知識的に豊かになることです。日本は徐々に貧乏になってきています。これにより美しいものやその値打ちがあるものにお金をかけることができず、昔ながらの家や美術品、琴や生花など心を豊かにするためのものや技術者が減少し、廃れてきてしまっています。皆さんも、お昼は簡単に吉野家で!とか、服はGUで十分!とか思っていませんか?私もそうです笑
だからこそ、みんながお金持ちになる必要があるのです。
また、知識的な豊かさも必要です。多くの人が芸術や歴史などの教養を持たなければ会話の中で各々の感情や思いを共有できません。以前、美しいものに触れる機会が多い人は心が豊かで長生きする、ということを本で学びました。だから、学校教育とは関係なくとも勉強する必要があるのです。
以上、想いを一気に述べてしまったので色々とごちゃごちゃになってしまっている感がありますが、少しでもわかっていただけたらなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
ではまた!
年金について
こんにちは
最近いろいろやらかしているので反省も兼ねて書きます。
20歳になったので年金を納めます。
学生免除もありますが、免除すると付加年金がかけられないので注意。
2年前納すると割引が効き、割引の大きさは、
口座引き落とし>クレジットカード>現金納付
楽天のクレカだとポイントが付くのでtotalでは一番安くなります。
2年前納の場合、毎年4月からの2年分を丸っと納めることができ、その申請期限は直前の2月末まで。
私も2月末までに申請し、クレカは楽天カードにしていました。
口座にも入金して準備万端だったのに、なんと、クレカの支払限度額の確認を忘れていました…
3月くらいに気が付いたのですが、公共料金は見逃してもらえることもあるらしいし、大丈夫かな?と思って放置していたら、
4月18日に楽天から引き落とし失敗の通知が来ました。Σ(゚д゚lll)ガーン
かなりテンパり、また18日は日曜日だったので年金事務所に電話することもできず…
いろいろ調べて、
・取りあえず母のクレカに差し替えられるか聞く、
・無理なら現金納付に変えてもらう
という方針にしました。
翌日の電話で現金納付になりました。
受付の方は穏やかに話してくれて、とても相談しやすかったです。
てか優しい。
後日、納付書?とクレジットカード変更申請書を送るので、4月末までに納付してくださいとのことでした。はい。
<まとめ?>
・クレジットカード決済ができない場合は自動的に毎月払いに変更されてしまうらしいので、すぐに相談しましょう。4月末までに納付しても4月分?がクレジットカードから翌月払いとして引き落とされることがあるようですが、還付されるので心配ありません。
・私の楽天カードは学生カードなので、増枠してもショッピング枠30万円まで。(2年前納は40万円くらい)
学生の方は親のクレジットカードで申請すべきです。
・付加年金はちょーお得なので付けるべきです。
毎月400円を追加で納める制度です。これを納めると、
200円×かけた月数=支給される年金に追加される金額(1年当たり)
となります。
※誤りがあるかもしれないので、付加年金に興味がある人は自分できちんと調べ直してください!
例:20歳~60歳までの40年間、付加年金を支払い続けた場合、
支払合計額は、400円×40年×12か月/年=192,000円。
追加支給額は200円×40年×12か月/年=96000円(1年当たり)
つまり、2年受け取ると元が取れます。定年から2年生き伸びればいいわけです。
生協のText-itというサイトで学生が教科書を購入すると10%引きで購入できます。
メルカリでも売っていなかったのでサイトで購入手続きをしたところ、自宅配送料金は配送料800円(地域による)
且つ、まだHagicoカード(生協プリペイドカード)を受け取っていなかったので、手数料600円
は?!
しかもこの料金、どこにも書いてないんです。注文承りましたメールの最後にちょろっと書いてあって、ほんっとにビビりました。
返品キャンセル不可なので諦めるしかありません…
購買受け取りなら無料なのですが、何しろ通学に1日2500円かかるし片道2時間だし今はオンライン授業だから学校に行かないし、配送がいいなーと思って購入したのですが、もう二度と利用しません。
amazonの方が1000円以上安い謎。
皆さんも大学から離れて住んでいる人は気をつけてください。
こっちも見てね
【高専から大学へ編入後のはなし】 東北大学 アドバイザー制度について
今日は東北大学のアドバイザー制度を紹介します。
なぜかというと私の担当をしてくださっている教授がとてつもなく親切で感動しまくったため。
東北大生一人一人にはアドバイザーが付きます。アドバイザーは教授です。
アドバイザーと年2回の面談を行い、そこでいろいろ相談できます。カウンセリングのような話しやすい雰囲気でした。
諸々の連絡事項
の中で質問をしたり、
この二つの内どちらの授業を受けるか悩んでいて、どちらの教授の方がいいと思いますか?と尋ねたり(同じ授業を時間によって違う教授が担当している)、
全然友達がいないんです…!と相談したり(笑)、
これに応募したいのですが期限がぎりぎりで…。などなど
私は普通にぼやいただけだったのですが、教授は真剣に考えてくれて、
授業については「こちらの教授の専門が内容に近いからどちらかと言えばこっちじゃない?」
友達に関しては「アドバイザーとして担当している他の学生に繋いであげるからLINEで話してみたら?グループもあるみたいだよ」
応募については「教務課に期限について相談してみるから、諦めずに書類を提出してみなさい」
と、なんと、ぼやいたことすべてに懇切丁寧にスーパー親切に優しく対応してくださいました!!感動
高専の研究室の先生に、「所詮他人事なんよね。」と言われたことのある私は本当に感動しました。こんなに何から何までお世話になって良いものか…。
誤解のないように言っておきますが、研究室の先生も大好きでした!
芯がしっかりしていて、研究命!研究は遊び!研究が人生!という研究大好き人間で、いろんな名言が飛び出す面白い先生です。先ほどの言葉も素っ気なく言ったわけではなく、一般論として他人は他人じゃないですか。それを口に出してしまう正直者な先生だったというだけです。まあまあ生徒思いです。かなりお世話になりました。
定年まで結構あるのに、もう退職後の研究生活を妄想していました。
ということで、今回はアドバイザーの教授に感動した話でした。どの授業を受けようかなー、今生活でこんなことが困ってるんだよねー、などの相談に対応してくださいます。素晴らしい学校ですね!大好き!
以上
【高専から大学へ編入後のはなし】 単位互換のはなし
今日は単位互換についてお話します。
※高専は高校+短大と同じで、5年制の学校です。2年生までは高校の理系とほぼ同じことを、3年生から大学工学部っぽいことを勉強します。
高専を卒業後に大学3年生に編入すると、初めに単位の変換を行います。
つまり、大学で実施されている授業の中で、高専で受けた授業と似た内容のものは大学で受けたことにしちゃいましょう、ということです。
東北大学では「全学教育科目」と「専門教育科目」とがあり、1年生から入学した学生は2年生までに全学教育科目の単位を全て+専門の単位も結構とっているみたいです。
高専からの編入生は全学教育科目はすべて取得済みと見做され、さらに20単位までの専門科目の単位互換が認められます。
大学のひとつの授業を満たすために、高専の複数の授業を組み合わせるのもOKです。
私は電磁気学が苦手で勉強したくなかったのですが、高専の電磁気学の単位数が足りず、大学でもやらなければいけなくなりました…。
あとから先輩に聞いたことによると、卒業研究も電磁気に組み入れることができたとのこと。私の卒研テーマはバリバリ電磁気だったので、使えば良かった!!!
かなり後悔しました。聞かなきゃよかった(´;ω;`)
卒業に必要な専門の単位数は75。
「4年生に上がるまでに卒業研修+その他=11単位以外の条件はクリアしていることが望ましい」そうなので、3年生の間に75-11-20=44単位を取得する必要があります。
(もちろん、分野を変えた元高専生は20単位全て変換できない場合もあります)
2年生までの必修科目を優先的に変換することになりますが、全て取り切れずに残ってしまい、今年の2年生と同じ勉強もすることになりました。
つまり、普通の3年生よりも取るべき授業が多くて忙しくなるということです。
今は3年生に入れてもらえますが、その分大変になっているようです。
高専からの編入を考えている人には注意してほしいのですが、コースによっては自分で勉強しておかないと大変なことになるところもあります。
例えば統計A,Bと連続する二つの授業があったとします。Aは2年後期、Bは3年前期の授業である場合、Aを勉強せずにBから受け始め、Bが終わってから後期にAを受けることになります(授業開催時期が決まっているため)。Aで身につけるはずの前提知識がないため物凄く難しくなりますよね。内容もヤバかったりするので。
編入が決まったら、希望の学科に進んだ先輩に聞いて何を勉強しておけば良かったか、後悔の愚痴を聞いておきましょう。
ここまでデメリットっぽいことばかり述べてきましたが、良いこともあります。
それは、互換した単位の評価が良い!ということです。
高専でS評価(最高評価)の科目だけで構成して召喚すれば、現れる単位の評価はAA(最高評価)になります。大学でAAはかなり難しいと思いますが、高専だとわりと楽勝です。
GPAが高くなるのでラッキーです。
GPAが高いと、研究室配属で優先的に希望が通る他、大学院入試が免除になる、奨学金に応募しやすくなる、など良いことずくめです。高専の授業は真面目に受けておきましょう。
以上!