【高専から大学へ編入後のはなし】 東北大学 アドバイザー制度について
今日は東北大学のアドバイザー制度を紹介します。
なぜかというと私の担当をしてくださっている教授がとてつもなく親切で感動しまくったため。
東北大生一人一人にはアドバイザーが付きます。アドバイザーは教授です。
アドバイザーと年2回の面談を行い、そこでいろいろ相談できます。カウンセリングのような話しやすい雰囲気でした。
諸々の連絡事項
の中で質問をしたり、
この二つの内どちらの授業を受けるか悩んでいて、どちらの教授の方がいいと思いますか?と尋ねたり(同じ授業を時間によって違う教授が担当している)、
全然友達がいないんです…!と相談したり(笑)、
これに応募したいのですが期限がぎりぎりで…。などなど
私は普通にぼやいただけだったのですが、教授は真剣に考えてくれて、
授業については「こちらの教授の専門が内容に近いからどちらかと言えばこっちじゃない?」
友達に関しては「アドバイザーとして担当している他の学生に繋いであげるからLINEで話してみたら?グループもあるみたいだよ」
応募については「教務課に期限について相談してみるから、諦めずに書類を提出してみなさい」
と、なんと、ぼやいたことすべてに懇切丁寧にスーパー親切に優しく対応してくださいました!!感動
高専の研究室の先生に、「所詮他人事なんよね。」と言われたことのある私は本当に感動しました。こんなに何から何までお世話になって良いものか…。
誤解のないように言っておきますが、研究室の先生も大好きでした!
芯がしっかりしていて、研究命!研究は遊び!研究が人生!という研究大好き人間で、いろんな名言が飛び出す面白い先生です。先ほどの言葉も素っ気なく言ったわけではなく、一般論として他人は他人じゃないですか。それを口に出してしまう正直者な先生だったというだけです。まあまあ生徒思いです。かなりお世話になりました。
定年まで結構あるのに、もう退職後の研究生活を妄想していました。
ということで、今回はアドバイザーの教授に感動した話でした。どの授業を受けようかなー、今生活でこんなことが困ってるんだよねー、などの相談に対応してくださいます。素晴らしい学校ですね!大好き!
以上